心のこと

なぜか引っかかる、その感覚

誰かと話していて、その場では普通に返事をした。 特に嫌なことを言われたわけでもない。 困ったことがあったわけでもない。 そのまま話は終わって、いつもの時間に戻っていった。 それなのに、あとになって、ふとその場面を思...
心のこと

心地よさは、小さなところに残っている

ふと座れたとき。 温かい飲み物をひと口飲んだとき。 窓を開けて、少しだけ風が入ってきたとき。 子どもが笑っているのを見て、ふっとこちらも笑ったとき。 そんな何気ない時間があります。 その瞬間は、特別なことだと...
心のこと

少し楽だった日は、何が違ったのだろう

気づけば、今日は少し楽だったな。 そんなふうに感じる日があります。 何か大きな出来事があったわけではない。 やることが急に減ったわけでもない。 全部終わったわけでもない。 それでも、いつもより少しだけ、呼吸が...
心のこと

何を大事にしたいのかは、すぐには分からない

少しだけ、時間ができたとき。 今日は何をしよう。 そう思ったはずなのに、気づけば、終わっていないことが頭に浮かぶことがあります。 片づけておきたいこと。 あとでやろうと思っていたこと。 忘れないうちに済ませて...
人とのあいだ

持ち続けてきた時間

気づけば、また自分で抱えていることがあります。 少しだけお願いしても。 ここまでにしようと思っても。 自分の手を離れたはずなのに、心の中では、まだ持ち続けているように感じることがあります。 全部、自分でやろうと思っ...
人とのあいだ

お願いしたあと、気持ちが落ち着かない日

少しだけお願いしてみよう。 そう思って声をかけられた日は、それだけでも、いつもより少し勇気を使ったように感じることがあります。 引き受けてもらえて、「ありがとう」と伝えて、これで少し楽になるはずだった。 それなのに、気づ...
人とのあいだ

境界を引くことに、後ろめたさがあるとき

本当は、ここまでしか持てない。 そう感じる瞬間があります。 手いっぱいになっていることは、自分でも分かっている。 これ以上抱えると苦しくなることも、どこかでは分かっている。 それでも、もう少しだけなら、と抱えてしま...
人とのあいだ

「自分でやったほうが早い」の奥にあるもの

誰かにお願いしようかと思ったあとで、結局、自分でやることがあります。 少し手伝ってもらえたら助かるはずなのに、気づけばもう、自分の手が動いている。 頼めないわけではないし、お願いする相手がいないわけでもない。 それでも、...
人とのあいだ

助けを求めることに、どこかためらいがあるとき

少し手伝ってほしいと思うことがあります。 子どものこともまだ残っていて、やらなければいけないこともいくつか頭に浮かんでいる。今日は少ししんどいな、と思う。 ひと言声をかければいいだけなのに、結局そのまま自分で動いてしまうことが...
人とのあいだ

誰かに委ねることが、こわい理由

少しだけお願いしたはずなのに、なぜか気持ちが落ち着かないことがあります。 任せたあとも、ちゃんと伝わっただろうかと考えてしまう。 確認しなくても大丈夫なはずなのに、もう一度見たくなる。 自分でやっているときよりも、かえっ...